『「整理」と「整頓」』

皆さん、こんにちは。
製材事業部営業課庶務Gの筏井です。

私の仕事は、人事総務、経理、営業、生産のサポート業務が主な仕事です。
製材事業部内をサポートし工場が円滑にまわるよう、微力ながら頑張っています。

さて、6月某日、事務所のデスクが「木と人」へリニューアルしました。
しっとりとした美しいデスクで、驚きと新品の嬉しさがあり、今までの事務所というお堅いイメージから、オフィスというオシャレな空間に生まれ変わりました。

しかし、私にとって一つ困った事がありました。
以前より収納スペースが減ってしまい、今まで無限?に収納出来ていた書類が入りきらなくなってしましました。
片付けが苦手な自分を反省しつつ、早急に整理整頓し業務を行えるようにしなければなりません。

まずは「整理」です。整理とは必要なものと不要なものを分け、不要なものは捨てる行為です。溢れる書類を見返しながら必要なものと不要なものを分けていきます。不要な物を捨てると書類は約半分になり、かなりスッキリしました。捨てたものは、同じような書類や、PCにすでに保存している書類ばかりでした。

次は「整頓」です。整頓とは必要なものを取り出しやすい場所に置いておく事です。書類の定位置を決め、数=定数を決めて不必要な書類を増やさないように自分なりのルールを決めて作業しました。

また、私は現金を扱う業務を行っていますが、机の上に小型金庫を置いたまま違う業務を行う事があり、出しっぱなしが日常でした。仕事をするうえで良くない事と分かっていましたが、今回の「整理整頓」で金庫の仮置きスペースを脇机に確保することが出来ました。仮置きが出来た事で、出しっぱなしや長時間人の目に触れる事がなくなり安心して業務を行う事ができました。

片付けを終えて約3ヶ月たちましたが、書類があふれる事もなく、もちろん金庫の仮置きスペースもそのままの状態を維持しています。
「整理整頓」された机は仕事がはかどり、以前は何となく把握していた書類もどこに何があるのか、処理するものはどれなのか、頭の中も「整理整頓」され業務の効率アップにも繋がりました。(少しだけですけど・・・)
そして、仕事を終えて今日の仕事の反省をし、明日の予定をたてる余裕が出来た事も「整理整頓」のおかげです。

これからも、片付いた美しい机を維持する為、「整理」と「整頓」を怠らないようにしていこうと思います。