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【木絆採用インタビュー】はじめての就職、はじめての社会人。右も左も分からない私を支えてくれたのは従姉妹でした。

年の瀬が近づいてきましたね。年末年始は1年でいちばん親族が集まる機会ではないでしょうか?今回ご紹介するのは従姉妹同士の経営管理部の林さんと富山店設計課の二口さんのストーリー。おふたりも年に1回、お正月に会うくらいだったそうですが、二口さんの入社をきっかけにコミュニケーションが増えて以前よりも仲良くなったと話をしてくれました。ぜひ、心暖まるエピソードをご覧ください。

【紹介した社員】
林 早姫さん(写真:左)
経営管理部 財務経理G
入社11年目

【入社した社員】
二口 虹花さん(写真:右)
住宅資材事業部 営業部 富山店設計課
入社1年目



-お忙しいところお時間いただきありがとうございます!まずはおふたりの現在の業務を教えてください。

二口さん
私は構造設計の業務をしています。お客様からいただいた平面図をもとに、どのように軸を組んだら安全安心な家の構造にできるかを考えて設計をしています。

林さん
私は請求書の処理やその内容の確認、支払いの処理や、グループ会社のビルダーズサポートの月次の損益資料の作成をしています。最近は税制改正が多いので、電子帳簿保存法やインボイス対応など法律に対応するための準備や、社内に浸透させるためのルールづくり、説明資料の作成なども担当しています。

-「設計職」と「経理職」は普段の業務では関わる機会はなかなか無いですよね。
おふたりの関係性は…?

林さん
従姉妹です!

-ご親戚なんですね。もしよければ幼い頃の思い出を聞かせていただきたいです!

林さん
二口さんは小さい頃から人見知りで、年齢も12歳差と離れていたのでとても恥ずかしがっていた印象があります。会う頻度はそこまで多くなく、年1回お正月に会うかどうかくらいでしたね。二口さんが小学生の時にピアノ伴奏のオーディションがあり、私がピアノを教えたことがあります。覚えてる?

二口さん
え、覚えてない(笑)
でも、林さんがたくさん話しかけてくれたことは覚えています。

林さん
すごく緊張して恥ずかしがってたから、和ませようと必死だったんだよ(笑)
二口さんは当時とても一生懸命練習していたことをよく覚えています。彼女は吹奏楽も頑張っていたので、高校時代の定期演奏会は毎年親族一同で見に行っていましたね。

 


紹介者の「責任感」は「安心」に変化。

-当社のことを知ってから応募までの詳しい流れを教えてください!

二口さん
高校の担任の先生にウッドリンクのパンフレットを見せてもらった際に「若い人が多く、成長中の会社だよ」と教えてもらい、とても良い印象をもちました。親に相談した際に「ウッドリンクって早姫ちゃんが働いている会社じゃない?」と言われ、林さんがウッドリンクで働いていることを知りました。

林さん
当社に興味をもっている話を聞いてからは、二口さんのお母さんや本人とLINEや電話でやり取りをして会社見学をおすすめしました。

二口さん
その会社見学が応募の決め手になりました!採用担当者の方が丁寧に優しく説明をしてくれたり、工場がとても綺麗で、整理整頓がしっかりされている環境が魅力的でした。

-紹介する側として、どんな気持ちでしたか?

林さん
正直、入社後は1番年齢が近い社員でも23歳なので、当時18歳だった彼女がうまくやっていけるのか?馴染めるのか?という不安がありました。しかし、会社見学に来た日に1人でも事務所の入り口でしっかり挨拶ができていたり、採用担当者とのお話し中も志望理由を熱心に答えている姿をみて、入社後も不安を吹き飛ばして働く姿が想像できました。後はひたすら採用試験がうまくいきますようにと祈る気持ちでした。

-二口さんは入社して半年ちょっと経ちますが、実際どのように感じていますか?

二口さん
入社した頃と比べるとだいぶ環境にも慣れましたし、周りの方も優しく人間関係で困ることは一つもないです!!最初は会社に来ることすら慣れず、仕事も不安で「自分にできるのかな?」と思っていました。まだ入社して半年ですが、時間が経つのが早く感じるようになりました。今では時間が足りないと感じるくらいです!

林さん
会社の教育体制が整っていますし、新入社員が馴染めるような工夫があるのでありがたかったです。設計課の先輩上司の皆さんも丁寧に優しく指導してくださってるので、皆さんに感謝ですね。

 


紹介は、良い事ばかりを伝えないことと求職者の不安払拭がポイント。

-おふたりが感じた木絆採用の良さを教えてください!

二口さん
やっぱり知り合いが働いているので安心感を感じられることですね。分からないことは何でも聞きました。私は初めての就職だったので、例えば「何時くらいに会社に着けばいいのか?」「何を着て行けばいいのか?」みたいな、新社会人ならではのささいな疑問についても教えてもらいました。
入社後は環境に慣れず気持ちが沈んでしまったことがあり、お昼休みに一緒にご飯を食べながら、林さんに相談したこともあります。具体的なアドバイスをしてもらったり、自グループの先輩や上司への相談を促してもらったことで気持ちが楽になりとても助けられました。

林さん
その時々の状況にもよると思いますが、当時募集中の求人に捉われない採用活動をしていただけたのは木絆採用だからこそだったと思います。また、私が約12年間勤め続けているという事実が、二口さんの親御さんにとっては子供の就職先として『長く勤めることができる会社』という安心感に繋がったかもしれません。

―「一緒の会社でよかったな」と感じることはありますか?

林さん
入社してからの方が仲良くなったよね。

二口さん
うん、前よりもコミュニケーションが増えたね。

林さん
あ、あとは二口さんのことを褒めてもらえると私がお姉ちゃん気分で嬉しい気持ちになれた!二口さんの入社後の様子が気になって、設計課の方に話を聞いたんだけど、「研修時にノートを一生懸命作っていた」「設計のセンスが良い」「分からないことはそのままにせず絶対に質問してくれる」って二口さんのこと褒めてたよ。

二口さん
そんな風に言ってもらえるなんて、率直に嬉しいです(照)

―とっても素敵なエピソードをありがとうございます!!最近、二口さんも紹介する側として学生時代の先輩を紹介してくれましたね。最後におふたりが当社を紹介する時に意識したことや工夫したことがあれば教えてください!

林さん
私は会社の働く環境について結構伝えましたね。良いことばかりではなくて同年代がいない環境で仕事をしなくてはいけないことや、専門知識が必要で難しいことも勉強しなければいけないことなど、これから苦労する可能性があることもちゃんと伝えました。

二口さん
私はよく遊ぶ学生時代の先輩が転職を考えていて、その理由を聞いた時に、ウッドリンクで働くことで先輩が抱える不安や不満が解消されると思ったので、自分自身のエピソードもふまえて色んな話をしました。その後、先輩も自分で会社のことを調べてくれたみたいで「いい会社だね」と言ってくれました。

―おふたりの求職者に対する丁寧で真摯な姿勢が良い結果に繋がったと思います。
採用担当として心から御礼申し上げます!!素敵なお話、ありがとうございました。


当社では新卒中途問わず木絆採用を通年実施しており、現在は生産職の採用を強化中!未経験者も大歓迎!販売職や飲食業界など他業界から転職した社員も多く活躍しています。社員の方は周りの方で製造職にご興味がある方がおられたら、ぜひ積極的にお声がけください!

※社員の所属組織および取材内容は2024年11月時点のものになります。