皆さんこんにちは横架材手加工担当の長森です。
私はいつも電気工具やノミ、カンナ、などを使って横架材ラインから排出された材料に自分の手で加工を入れる仕事をしています。
毎日図面を見て、mm単位で加工をしています。
私は自分の仕事の加工品質にこだわりをもって毎日仕事をしています。
誰よりもいい仕事をしてあげたいと思う気持ちは手加工担当者になってから特に強くなりました。
日々の仕事の中でいつも意識していることは「木と木をいかにして上手くくっ付けるか」
ということです。
やろうとすればするほど簡単ではなく大変です。
ですが、この仕事をしていく上でこの言葉は自分にとっての永遠のテーマとしています。
それは、自分を信じて仕事を任せてくれる人のためにいつもいい仕事をしてあげたいからです。
それこそ適当に仕事をすれば自分は楽かもしれないけれど、他の人が自分に仕事を任せてくれないと思います。
「木と木をいかにして上手くくっ付けるか」
を実践するには実際の納まりや完成を意識することが大切なポイントです。
この言葉を軸にして仕事をしていると、楽しいしやりがいを感じます。
それは、完璧を求めて細かいところまで考えながら加工していく自分がいて、
そして仕事をする以上完璧を目指すのは当たり前で、なおかつそれにチャレンジしていく楽しさを自分の手で感じるからです。
仕事を楽しむために自分の中にこの言葉があり、真剣に仕事をしていく上での自分のポジションを考えたときに自分を奮い立たせる言葉がこの言葉です。
この先もこの言葉を軸にしてお客様に加工品質のいい商品を届けていきたいです。