『ONE TEAM』

こんにちは。
製造部 生産課 P/Wグループの橋詰です。

秋も深まり、朝晩は特に寒くなってきました。
そろそろ冬支度を始めなければと思う今日この頃です。
体調管理には充分気を付けたいと思います。

さて、連日熱戦が繰り広げられているラグビーW杯。
私は元ラグビー部の同級生に影響されルールを覚えました。
それからと言うもの、ラグビー観戦にどっぷりとハマってしまい、このW杯は私の中の秋の一大イベントでした。

日本代表が予選を全勝し、予選を通過。見事ベスト8入りを果たし、話題を呼んでいます。
(このブログがUPされた時には、決勝戦の対戦カードも揃っているはずです)

そんな日本代表チームには、「ONE TEAM」というスローガンがあります。
これはヘッドコーチのジェイミー・ジョセフ氏とチームメンバーで話し合い掲げたスローガンで、意味としては

「外国人、若い選手、ベテランもいるが、一つになって戦いたいと思った。チームのために、全員で戦う」

ということなのだそうです。

選手はこのスローガンを胸に、W杯のために色々なことを犠牲にしてまで日々辛い練習に打ち込み、この素晴らしい結果を得ることができたのだそうです。

私の所属するP/Wグループでは、7月よりベトナム人実習生を4名受け入れました。
さらに人員配置の都合で、グループから何人かが他工程に異動しました。
環境としては、今までとはガラッと変わりました。

合板投入口

そんな中で、ベテラン層である私を含めた主任二人が船頭となり、若いメンバー、P/Wでの経験が浅いメンバー、ベトナム人実習生がまさに「ONE TEAM」になる必要があるのでは?と考えさせられました。

私自身、まだまだメンバーがどんな人柄なのだろうか?どんなことを考えて仕事をしているのだろう?と詳しくわからないところもあります。
リーダーとして、まず相手の事を知る。
ということをしていきたい思います。

そのためには常日頃から、皆とコミュニケーションをとり、どんなに小さい言葉でも吸い上げる必要があると考えました。
簡単にはできないことかもしれませんが、少しずつトライしていきます。
(仕事もラグビーもトライが大切です。)

今はまだラグビー日本代表の様な強いチームには程遠いですが、皆でガッチリとスクラムを組んでウッドリンクが誇る「ONE TEAM」を目指していきたいです。

スクラム