みなさんこんにちは。製造部生産課柱チームの濵岸です。ウッドリンクに入社して10年になります。

入社当時は横架材チームに所属になり、約1年ラインオペレーターをした後、手加工を担当していました。
それから柱チームに移動になり、ラインの投入作業や加工段取りを担当していましたが、現在はまた手加工を行っています。
前職は大工をしていましたが、経験がそこまで豊富ではなかった為、ウッドリンクに入社してから木材について学ぶことが沢山ありました。
特に柱チームへ異動になってからは、化粧柱の種類が色々あって初めて目にする材料もあり、とても勉強になっています。

話は変わりますが、私は今料理に「挑戦」しています。
きっかけは、妻の仕事が終わるのが遅いため、私が夕食の支度をすることになったからです。
はじめは料理を作ることに対しあまり興味がなかったのですが、いざ自分で作ってみると意外とそれなりに出来ることが分かり、楽しく思えるようになりました。
今はYouTubeで料理動画を見たりして、今度は何を作ろうか考えるのが楽しみです。同じおかずでもレシピが様々で、味も見た目も違ったりします。
私はお酒を呑むのが好きなので、ついついお酒に合うおかずに偏ってしまいますが、自分の好きなものを作って美味しく食べています。
その中でも最近一番うまくできたのが、肉じゃがでした。

まだまだレシピを見ながら作っているので時間がかかりますが、今までできなかった料理が上手くできるようになった時は喜びを感じます。

仕事では最近、“超仕上げ”という工程で手鉋がけを習得するために練習を行っています。“超仕上げ”とは化粧材を0.1ミリ以下で削り、表面を鏡のようにきれいに仕上げることをいいます。
木材を鉋がけすることで撥水効果があり木材を長持ちする効果もあります。木材を0.1ミリ以下で削るため非常に繊細な技術力が必要とされます。
なかなか簡単にできることではなく、鉋がけの技術を習得するのには時間が掛かります。

そんな技術力と根気が必要な“超仕上げ”ですが、自分なりに考え工夫して上手くいった時は、美味しい料理ができた時同様、とても喜びを感じます。（その日の晩酌が格別なのも、料理同様です！）
料理や仕事で多くの喜びを感じられるように、今後もいろんなことに「挑戦」していきたいと思います。　　　
最後まで読んで頂きありがとうございました。