皆さんこんにちは。製造部生産課の阿部です。今年の7月でウッドリンクに入社し、18年目に突入しました。
入社から13年程は羽柄グループに所属していましたが、現在は横架材グループの係長として管理業務を行っています。
管理と偉そうな事を言っていますが、横架材グループの作業について学ぶ事が多く、日々新しい気付きがあり、毎日が勉強です。

そんな18年目の今年、ブログ担当の大役が再び回ってきました。
前回担当時は入社間もないこともあり、羽柄オペレーターとして日々機械と向き合い悪戦苦闘していましたが、2回目となる今では、向き合う対象が機械から人に変わりました。
“製品や設備に向き合う仕事”から“人と向き合う仕事”の比率が上がっており、日々悪戦苦闘しています。
そんな中で「人と向き合う際に一番重要になる事は何か？」とWebや書籍で色々調べていると、『受容と共感』という言葉を見つけました。

受容とは？
・相手の言ったことを否定も肯定もせず、評価を加えずそのまま受け入れる事
共感とは？
・相手の側に立って、相手が感じている感情をその人自身になったつもりで、あたかも自分が感じているかのように感じる事

文章にすると簡単な感じがしますが、いざ『人』と向き合うと、私自身の経験や感情といった私情を挟んで『人』に接してしまい、黙って相手の言葉に耳を傾ける事が出来ず、つい口を挟んでしまうことがあります。
受容と共感を意識する前に、傾聴を意識する必要があるなと1on1ミーティング後は反省させられます。

人との向き合い方に対して、正解などないのかもしれませんが、「阿部と話が出来て良かった」と思ってもらえるように今後も成長していきたいと思います。

7月も下旬に差し掛かり梅雨も明け、本格的な夏を迎え厳しい暑さが続きますが、ご自愛専一に精励ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。