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キンボール

こんにちは。住宅資材事業部 生産課の金山です。

私が学生の頃からやっている、「キンボール」というニュースポーツを紹介します。
キンボールは写真のような直径122cm、重さ1kgのボールを使い、コートはバスケットコート1.5個分ほどの大きさです。コート内にはピンク、グレー、ブラックの3チームが入り、1チーム4人、計12人で試合を行います。攻撃はボールを持っているチームの1名が、必ず「オムニキン ブラック(相手チームの色)」のように相手チームの色をコールしてからボールをヒットし、 指定された色のチームがボールが床に落ちる前にレシーブします。今度はレシーブしたチームが攻撃のチームになり、先ほどと同じように「オムニキン ピンク(相手チームの色)」とコールし、ヒットを行います。このようなラリーをボールが落ちるまで行うスポーツです。

キンボールは一見簡単そうに見えますが奥が深いスポーツです。こんな大きなボールを扱うので、子供や女性に不向きなように見えますが、ボール自体はとても軽いので簡単に持つことが出来ます。また、キンボールのいいところは初心者でもすぐに出来ることです。ルールさえ覚えてしまえば、数回の練習で初心者の部の大会に出ている人も多くいます。
その中でも私が一番好きなところは、初めてチームを組んだ人とも楽しく出来ることです。たまに他のチームに混ぜていただき、試合に出ることがあります。そのとき少しの打ち合わせだけで簡単なプレーはすぐ出来るので、そこがキンボールの一番楽しいところだと思います。

毎年色々なチームに混じり大会にでることが多いですが、最近あった大会について話したいと思います。
7月の中旬に北信越地区リーグ戦があり、今回の大会では富山市のチームに所属して参加しました。いつもとは違うチームでの参加となるので、コンビネーションや連携などあまり出来ませんでしたが、個々の得意なプレーが出来るような形を作りました。特にこのチームは経験豊富な方が多いため、このような形をとりました。今回の北信越リーグは、1試合3セット先取で勝敗が決まり、多いときは9セットになる時もあります。試合では5セット延長2回と白熱したものにはなりましたが、惜しくも勝つことは出来ませんでした。やっぱり、攻撃でも守備においても連携が足りなかったことが敗因だと思います。特に、決めたい所で決めきれないとこが大きかったです。リーグ戦はまだ終わっていないので、チームとしてはコンビネーションが少しでも取れるよう練習したいです。個人としては、一人でショット決められるようになることとバックハンドの精度を上げることが課題です。

最後に私の目標ですが最近富山のチームにも何人か新しい人が入ってきました。その人たちをスキルアップさせて、楽しく勝てるチームを富山で作りたいです。