地盤調査・解析
微動探査システム
地盤の揺れやすさによって、
震度6の揺れが震度7の揺れに増幅 !
従来の「SWS試験※」でわかるのは地盤の強度で、地盤沈下(建物の傾き)などの被害を未然に防ぐための調査です。
これに、地盤の揺れやすさを測定する「微動探査システム」を組み合わせることで、地震時の地盤リスクを見える化できます。
これら2つのデータを活用することで、建物における平時と有事の対策が可能となります。
※スウェーデン式地盤調査試験法。ただし、SWS試験単独では調査結果が高止まりすることがあります。
また、地盤の揺れやすさが測定できないため、平時の不同沈下事故を防ぐことはできません。

業界最新鋭の
全自動デジタル地盤調査機「iGP®️」の特徴
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- JIS企画に準拠した整合性
- 完全フルオートメーションで転記ミスやデータ改ざんを根絶
- クローズドシステム採用により情報漏洩対策も万全


- 微動探査とは、防災科学技術研究所にて国際特許出願中の新しい測定技術です。(極小アレイ)
微動探査システムで、地盤の揺れをきちんと見える化し、地震に強い家づくりへ
調査地点の地盤の揺れやすさが
わかります。(表層地盤増幅率)
同じ地震が来ても、その場所がほかの場所よりも揺れやすいのか揺れにくいのかがわかります。
また、国立研究開発法人 防災化学技術研究所が公表している250mメッシュの地盤増幅率と比較することにより、そのエリアの推測値・代表値との比較ができます。建てる場所の地盤の揺れやすさによって、建物の耐震性等の設計を考慮することが可能となります。

ピンポイントの敷地単位での計測を可能にし、これからの自身対策に向けた、重役地盤調査の切り札です。

揺れやすい地盤とは
ご依頼があれば、
地盤の液状化についても調査できます。