住宅資材事業部

プレウォール工法

多雨多雪の北陸に最適な軸組併用パネル工法

耐震性と断熱性の両立

1995年の阪神大震災を機に開発がスタートした、プレウォール。地震の力を面で支えるモノコック構造と、断熱パネルの両立を実現し、従来の住宅性能を飛躍的に向上させることにつながりました。また2012年には耐震性・断熱材をさらに強化させるモデルチェンジを行い、未来品質を見据えた高性能化にも成功しています。

20年での供給実績は延べ3,000棟以上

2011年の東日本大震災後、防災意識・省エネ意識が高まり、住宅に求められる性能レベルも併せて高くなりました。さらに国の進める省エネ基準適合住宅の義務化や、ゼロエネルギー化推進の背景もあり、供給実績は近年急速に増加しています。

工場生産された高品質部材で、設計性能を100%発揮。

専用ラインで部材加工・パネル生産

一棟ごとに異なる部材を効率的に加工できるプレカットラインと、プレカットした部材をプレウォールに仕上げるパネルラインを専用で設置。
従来は職人の熟練技術に依存していた高精度な加工を短期間に仕上げ確かな品質の製品を安定的に供給しています。

工期短縮と住宅品質の向上

近年、高齢化に伴い大工職人が減少。また職人の技量や気象条件等、さまざまな不安定要素に住宅品質が左右されるという問題が出てきています。
しかしプレウォールの施工では、上棟作業と同時に耐震、断熱工事がほとんど完了。上棟完了時点までの工期は、在来工法に比べ1〜2週間短縮されています。現場作業も少ないため、職人の技量の違いによる品質のバラツキも軽減。工期を短縮でき、建物の構造をできる限り風雨から守ることができます。また建設現場から排出される産業廃棄物の減少にもつながっています。

耐震性と断熱性の長期継続を実現。

【耐震性】繰り返す余震にも効果!

一回の地震だけではなく、その後必ず発生する余震に対してもしっかり耐えられることが重要です。そこで、繰り返しの揺れを想定した実験を行い、どのように強度低下するかを評価しました。
その結果、プレウォール工法の場合震度6程度の揺れを10回繰り返した後でも、設計上必要な耐震強度に対しまだ170%もの余力が残っていることが分かりました。それに比べ他工法の場合、設計上必要な耐震強度を発揮しているのは1回目だけであり、2回目以降は必要強度を下回り、急速に強度が落ちることが分かりました。

【断熱性】設計された断熱性能を100%発揮

断熱材には、世界最高レベルの性能のフェノールフォームを使用しています。断熱性能が高いためわずか45mmの厚みで施工でき、その結果ホールダウン金物やコンセントBOX、電気のスイッチ等、壁の中に納まる様々な部材との干渉が無く、設計通りの性能を100%発揮できます。これが他の断熱材ですと性能が低い分、より厚みが必要となり、大切な断熱材を押し潰したり欠き取ることとなり、設計された性能が100%発揮できません。

【耐久性】壁体内結露をおこさないフェノールフォーム

フェノールフォームは湿気を通さないため、湿気が壁の中に入り滞留することはありません。また工場生産されていますので加工精度が高く、構造体に対して隙間なくピッタリと施工可能。壁や床、天井面の隙間がなくなるため、住宅寿命の低下を加速させる最も危険な壁体内での結露が起こりません。

さらに詳しくは、こちらでご紹介しています。

高品質軸組パネル プレウォール工法