みなさん、こんにちは。
製造部生産課横架材Gの土田です。
私は、横架材グループに所属しております。
横架材とは土台、梁、桁などの木造建築の軸組みにおいて水平方向に掛かる部材のことです。
主な仕事内容としては、木材の投入、加工、さまざまな樹種や使用用途に応じた品質確認や、加工精度などを確認する作業をしています。
昨年の8月に中途入社させていただき、早いもので1年が経とうとしています。
前職とは、異なる仕事をしており、慣れないことばかりで苦労しましたが、少しずつできる作業も増えやりがいを実感しているところです。特に苦労したことは品質確認です。加工の種類も多種多様の中、寸法確認・欠損・割れ・加工漏れがないかなど、多くの事を確認する必要があります。最初の頃は、図面の見方や加工内容も分からずなかなか自分で判断することが出来ませんでしたが、先輩方のサポートのおかげもあり、自分で判断できることも増えてきました。まだまだ知識は浅いですが日々の業務を通して1人でも問題解決できるように、さらに知識、理解度を深めていきたいと思います。
話は変わりますが、私にはもうすぐで2歳になる息子がいます。
今年の4月に保育園に入園し、保育園や色々なところで覚えてくる言葉を伝えようと一生懸命お話してくれます。
最近では、ママがいなくなると「ママ、ママ」と泣きながら探しに行く姿を見るとママには敵わないんだなと少し寂しくなったり、ちょっと前までは、ふらふらになりながら歩いていたのに、今では走ったりジャンプなどできることも増えており、成長が嬉しい毎日で自分も「頑張るぞ」と元気をもらえます。
子供の成長は早いと言いますが、親になって改めて子供の成長の早さを感じています。
息子の成長と共に私自身もたくさんのことを経験し成長できた1年だったと感じております。
特に加工段取り側と品質チェック側をこの1年で学ばせていただきました。その中でも自分と一緒に作業する人や、後工程の方々、お客様目線に立って何をされたら嬉しいのかを考えて行動することの大切さを学びました。
もちろんまだまだ足りない部分しかないですが、これからも現状に満足することなく日々成長できるよう一生懸命努めて行きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。