北陸の住まいを学ぶショールーム

北陸は特に木造住宅が好まれる地域です。豊かな自然と共に生きてきた北陸らしいライフスタイルですね。住宅に用いられる木材にはたくさんの種類があります。強度や風合い、香りやあたたかさなど実にさまざまです。
たとえば床材にはどんな木材がよいのでしょうか。木の種類は？無垢材？集成材？正解こそありませんが、失敗しない選び方はあります。
詳しくはショールームで、実際に木を見て触れながら解説します。

夏は蒸し暑く、冬は冷え込む北陸の地。そのような環境でも年中快適な家として、高断熱住宅はますます注目されています。それでもあまり知られていないのが断熱材の違いのこと。一口に断熱材といっても素材や工法はさまざまで、断熱性能は大きく異ります。それでは、後悔しない断熱材の選び方とは…？ずばり、断熱材は薄くていいのです。なぜか。目から鱗の秘密のつづきは、ショールームでご説明します。

北陸は一般的に地震が少ないと言われています。しかし、実際には数多くの活断層が存在し、いつ大地震が発生してもおかしくないエリアです。地震を震災にしないために。このゾーンでは、住まいの基本構造による耐震性能の違いを明らかにしています。ミニチュア模型による実験展示のほか、「耐力壁破壊実験」など実際の柱や壁を使ったシミュレーションも定期的に開催。地震のリアルをご体感いただけます。

ウッドリンクでは、さまざまな木の種類や産地、その特徴を専門家の目で見極め、品質にこだわった住宅資材を生産。北陸のビルダーのみなさまへ供給しています。LABOにご来場のお客さまには、ご希望に応じて隣接する生産工場をご案内します。建ててからでは見ることがむずかしい柱や壁は、どんな材料で、どんな機械で、どんな人の手でつくられているのでしょうか？実際の生産工程を、ご自身の目でお確かめください。